休日の過ごし方

  • 2020年6月28日
  • 2020年6月28日
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新型コロナウイルスにより皆様の休日の過ごし方も変わったのではないでしょうか。緊急事態宣言の解除から徐々に街も活気を取り戻してきていますが、以前のようにマスクを外し、心から安心して外出を楽しむことができる日を迎えるにはまだ少し時間を要するように思います。

私も以前より部屋で過ごす時間が長くなり、自然と映画等を見て過ごすことも増えました。そこで最近見た映画で面白かったものをご紹介します。

⓵天使のくれた時間
 天使のくれた時間は、大手金融会社の社長 (ジャック 主演:ニコラス・ケイジ)として成功し優雅な独身生活を謳歌していたビジネスマンがある日、昔の恋人とのもう一つの人生を体験することで本当の幸せに目覚める姿を描いたファンタジー映画です。
2時間以上はある映画ですが、改めて仕事と生活のバランスの重要性や身近な人たちを大切にできているか考えさせられる印象的な映画となりました。

②最強のふたり
 最強のふたりは、2011年に公開されたフランス映画ですが、パリに住む富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、頸髄損傷で首から下の感覚が無く、常に介護が必要な体であるため、新しい介護人を雇う候補者の面接をパリの邸宅でおこないます。そこに面接に来たのが貧困層の移民の若者ドリス(オマール・シー)でした。
物語は、この障害を持つフィリップに対して、介護人として採用されるも何一つフィリップに対して遠慮や特別扱いをしないドリスの二人を中心に強い人間関係を築いていくストーリーです。この映画は、私にとって自分の周囲の人達の「個性」や「価値観」を尊重できているか、配慮ができているかなど考えさせられました。

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