6月30日でキャッシュレスポイント還元が終了となりました。
クレジットカードや電子マネー、QRコードを利用して、お店の規模によってはポイント還元されるということでみなさん一度は利用されたことと思います。
新型コロナウイルスの影響もあり、ポイント還元の有無にかかわらず、キャッシュレス時代へどんどん突き進んでいくことでしょう。
さて、このポイント還元の終了とともに話題になりつつあるのがマイナンバーカードを所有している人が受けることのできるポイントが今年の9月から来年3月まで行われます。
具体的には、
①マイナンバーカードがあること。
(取得に1ヶ月程度かかります)
②スマホアプリのマイナポータルで登録
(もしくは、役所などにあるマイナポイント支援端末で登録)
③利用もしくはチャージ額の25%が指定の決済方法にポイント付与される。
ですが、紐づけできる決済方法が1つ。一人5000円までで利用人数(予算)が決まっているとのことで、そこまでしてマイナンバーカードを作ろうかどうか考えてしまうのも事実だと思います。
また、決済方法によっては、独自の上乗せのポイントを付与するところもあり、決済方法の選び方によっては損した気分になります。
私自身、マイナンバーカードを持っていて、年に1回あるかどうかですが、コンビニで戸籍書類等を取ったりしたくらいしか利用したことがありません。
定額給付金の申請で利用しようと思いましたが、いろいろな理由で利用できないのと紙の申請とほぼ同時だったので利用しませんでした。
今後は、来年3月から健康保険証、将来的に通帳との紐づけや運転免許証?にも利用されマイナンバーカードが注目されることが多くなるのかなと思います。
情報漏洩や紛失したときの悪用、監視国家というあたりがさらに議論を呼びそうですが、興味のある方は参考にしてください。
マイナポイント事業