昨日は海の日でしたが、梅雨は明けたのにすっきりしない日々が続いていますね。 7月の三連休が終わると、学校はもうすぐ夏休みに入ります。
我が家は小学校1年生の娘がいるのですが、夏休み中に通う学童は給食が出ないため、毎日お弁当を作らなくてはいけません。
夕飯のメニューを考えるだけでも苦戦している私にとって、毎日のお弁当作りはなかなかの難関です。そこで少しでもモチベーションを高めるため、料理研究家である藤井恵さんの2冊の本を購入しました!
どちらもお弁当作りのヒントや手抜きのワザがたくさん詰まっていて、できる気がしてくるから不思議です。藤井恵さんは仕事、子育て、家事をこなしながら、15年間二人の娘さんのお弁当を作り続けてこられたそうで、著書にはご自身で撮影された飾らない日々のお弁当や失敗談など、等身大のエピソードがたくさん。眺めているだけで楽しく、元気が出ます。
ふと振り返ると、私が子供の頃の夏休みは当然ですが毎日が休みで、ラジオ体操に行ってスタンプをためたり、学校のプール開放に行ったり、遠方に住んでいるおばあちゃんの家に泊まりに行ったり…ゆったりとした特別な時間が流れていたような記憶があります。それに比べると、毎日規則正しく学童に通うって…えらいなぁと。
大人にとっては毎年の繰り返しで一瞬で過ぎ去る1カ月半ですが、きっと子供にとっては長くて特別な1カ月半。
まだまだ試行錯誤のお弁当作りですが、いつも残さず食べてくれる娘に感謝と敬意を込めて、母も楽しみながら頑張りたいと思います!
コロナ禍で我慢を強いられることも多いですが、コロナにも暑さにも負けず、楽しい夏の記憶をたくさん作ってあげたいです。