先日、日本映画二作品がアカデミー賞を受賞しましたね。
長編アニメーション賞を受賞したジブリ作品は私も大好きで昨年は福岡市博物館で開催された「鈴木敏夫とジブリ展」に行ってきました。
展示品は鈴木敏夫氏がプロデュースしたジブリ作品に関するもので、アニメーションの制作過程や、アニメーションに込められたメッセージなどが紹介されていました。
展示室に入ると、ジブリ映画の歴史が分かる年表やその当時発売された漫画やグッズなどが並んでおり不思議と懐かしい気持ちになったのを覚えています。それ以外にも、アニメーション制作には欠かせない背景画やキャラクターデザイン画、設定資料などが展示されていました。
また、ジブリ作品に登場する音楽や楽器について解説するパートもあり、音楽の大切さを改めて感じることができました。
一番印象に残ったのは、『千と千尋の神隠し』に登場する湯婆婆の約3m立体展示でした。思ったよりも迫力のある顔でびっくりしましたが貴重な物を見れて良い体験となりました(^-^)
全体的に、展示内容は充実しており、興味深いものばかりでまたジブリのイベントがあれば行ってみたいと思います。
